Q.WindowsVistaは良い製品ですか?

A.
一言で言えば悪くはありません。が、良くもありません。

Windowsの歴史
WindowsVistaの話の前にWindowsの歴史を知る必要があります。
Windowsの人気は3.0に始まり、3.3 95 98 me 2000 XP Vista と進歩してきました。
約20年のWindowsの歴史の中でこの赤字で書いたバージョンがパソコン環境を大きく変化させてきました。私は95のあとはXPになり98は使用しませんでした。(理由はQ4に記述) その他の me 2000 はあまりヒットしませんでした。理由は前バージョンと比べ性能が上がっていなかったからです。

WindowsVistaはどうか?
最新のソフトといっても、これといった画期的な技術は見あたりません。実際Vista発売にあたり、Windows XP Home Editionのサポート期間が2009年1月までだったのが、2014年4月まで延長になりました。
これはSONY・NECなど日本のパソコンメーカーがマイクロソフトへ期間延長の強い要望を入れたからです。Windowsが新バージョンになれば、それに合わせパソコンの売り上げが上がるのになぜか?Windows XPはこれまでセキュリティ部分やバグと言われるプログラム不良の部分を長年に渡り修正してきており、優秀なソフトになっています。そのXPと比べ経費を掛けてまで交換する価値がVistaには無いからです。それが解っている日本の一般企業はWindows XPから変更はしません。する必要がありません。 XPVistaの差はさほどありませんので必要ないのです。XPVistaの性能の差がそれほど無いのに、パソコンの仕様は高仕様を要求されます。簡単に言えばVistaパソコンは性能の割には高価なパソコンになります。

こういった理由でXPからVistaへの移行は進まないと思います。過去のバージョンで me 2000 が売れなかった理由と同じです。
 
 
「XPのパソコンが壊れ買い換えなければいけませんが」という方には自作パソコンをお勧めします。
WindowsVistaを買ってしまったという方で、XPが良かったと後悔している方はあきらめる事はありません。
以前使用していたパソコンに付属のWindowsXPのCDは数回インストール出来ます。前のパソコンでインストール作業をしていない人はまだXPは使用出来ますので、VistaからXPに移行出来ます。
将来パソコンの性能アップをしたときに
Vistaを入れても遅くはありません。ただしXPの使用が不都合になる頃にはVistaの次期バージョンが発売されているでしょう。

これからVistaが入ったパソコンを買いたい
という方は、2007年秋以降に買われることをお勧めします。
機械類はどれでもパソコンも例に漏れず、初期ロットは不安定です。特に Vistaはこれから問題が出てくるでしょうし、Vista 仕様のパソコンはまだ高いのが現状です。 2007年秋以降、Vista用パソコンの部品も大量生産に入り2008年春頃から安くなるでしょうから、今の時期だけはやめたほうが良いでしょう。発売当初Y電機で日本のN社製CPUがCeleron・メモリーが512メガのVistaパソコンを売っていました。Vista の推奨メモリー量は1ギガですが、ストレス無く高速で使用するには2ギガ必要です。 2007年にVista を買うのは危険です。最近のウィルスセキュリティソフトはメモリーが500メガぐらい必要になります。【Vistaで推奨1ギガ、ウィルスセキュリティソフト500メガ】なのにメモリー512メガのパソコンを買ったらどうでしょう。
 
インターネットのあちこちでこういった書き込みを見ます。Vistaには罪はありませんが、しばらく様子を見た方が懸命です。

  

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